アイリッシュ文化の授業を受けよう

今日は水曜日。昨日と今日とジョンがサクサク教科書を進めてくれる。日本でおそらくやったことのある文法を英語で学び直すのはとても楽しい。日本で英語を勉強していた時は日本語に訳すのが勉強だと思っていて、答えの訳と一字一句同じになるように躍起になっていたし、イディオムはわけがわからないから暗記…でも暗記できないからお手上げ…という感じだったのだけど、こっちに来て半月くらいだけど英語で単語や文章を聞くと日本語に直さないでも意味がポンとそのまま出てくるようになった。この変化は一番おもしろいなぁと思う。これからどんどん吸収していきたいな。まだまだ学び始めたばかりだ。

授業を終えて、一度帰宅し昨日の夕飯の残りを食べて少しお昼寝をしてからふたたび学校へ向かった。今日は学校で開催されている、フリーのエクストラレッスンでアイリッシュ文化を英語で学べる日なのだ。

先生はアイリッシュだという若い男の先生。お手製のビンゴにはアイルランドのキーワード「ギネス」「州」「レプラコーン」「飢饉」などの英語で書かれたワードが並んでいて、それらについて3つ何か情報を答えられたらOKというもの。同じクラスのイタリアから来ているフランチェスコとスペインのおばさまの三人でチームを組むことに。

スペインのおばさまがよくアイルランドの文化を知ってるし、英語が達者なのでどんどん話していく!私はわかってても英語にできず…フランチェスコは教室にいる時より喋っていた。すると私たちのチームから発表。私もしどろもどろでなんとか答えられたけど…。

アイリッシュの先生はハツラツとしていて、グーグルで検索しながらたくさんの知識を私たちに与えてくれた。なかなか楽しいレッスンだった。

 

そして先日、私がアイルランドに行くきっかけを作って下さった55歳からのアイルランド留学日記さんにリンクを貼っていただき、何人かの方に見てもらえるようになりました。ありがとうございます。のんびりマイペースに書いてく予定なんですが、また覗いてもらえたら嬉しいです。

そして、『アイルランド日記』へと続く! - 55歳からのアイルランド留学日記